映画をみることでさえめんどくさく感じるとき

宮藤はそうとう病んでいる状態である。

仕事のストレス、人間関係、生き方。

不調、絶不調、私は今とっても地獄だー、と

ちょっと叫んでしまいたくなるときもある。

そんなときコメディやSFをみたいとは思わない。

私がみたいのは「サタディーナイトフィーバー」や

「リアリティバイツ」や「ラブレター」である。

ジョントラボルタの華麗でたまらなくかっこいい

ダンスを楽しみたいからなのか、

イーサンホークの横顔をみたいからなのか、

柏原の若かりし姿をみたいからなのか、

いやいや、面食いの宮藤だが、それだけではない。

上記の作品は、いずれも、悲しみが隠れている。

やりきれなさや、ふがいなさが、にじみでている。

その姿をみて、自分も頑張ろうと単純に思って、

翌日には、そこそこ立ち直ってしまう。

そう、宮藤の思考回路は簡素なものなのです。

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