日記をご覧の皆様。
1680円の幸せはいかがですか。

紀ノ国屋ベストで1位にも輝いた
この『夜のピクニック』

申し訳ないほど宣伝させていただきたい。

『ネバーエンディングストーリー』で
主人公の男の子が本の中に入ってしまう
あの感じを久しぶりに味わた。

私は間違いなく
登場人物と共に歩いた。

ただ高校生が歩く大会。
こんなに描ける恩田陸は天才だと思った。

恩田陸 新潮社 2004/07/31 ¥1,680

ところで映画&写真は・・・という方は是非!
http://hatsudai.ameblo.jp/
天国の階段スペシャル
ご覧になりましたか?

さすがに4時間は濃密過ぎるので
ときどき席をはずして鑑賞。

改めて、最初の3回程を除き
「よく観たなあ」と思った。

そして本を読んでしまう誘惑も
断ち切れそうだ。

やっぱりこういうドラマは
あらすじを知ってしまうと
観る気は半減するだろう。

2人がどうなるか、
焦点はそれだけ!

ということで続きは新年に。
別ブログで今年の映画を振り返りました。
ぜひ!→http://hatsudai.ameblo.jp/

ヨン様のヒミツ

2004年12月7日 読書
よく「ペ・ヨンジュン」のどこがいいのか
わからないとの声を聞きます。

? ドラマ自体がおもしろい
? ヨン様の役柄が好き
? 実際のヨン様は誠実そうで
  どうやら役柄と似ていそうだ

この流れではないでしょうか。
別にヨン様に限らず
「リアリティ・バイツ」を観て
イーサン・ホークを好きになるのと
同じことですよね。
(私の場合!)

こちらも☆
http://hatsudai.ameblo.jp/
なぜ突然こんな本を選んだかというと
「ホストの花道」をさきほどまで
TVで見ていたから。

新宿はよく行くし
ホストもよく見かけるけど
実際に店内に入ったことはない。

お金をつかってしまいそうでこわいから?
見境がつかなくなりそうでこわいから?

いやいや、外から見ている分には
よく頑張るなあとか身体もたないなあとか
気楽だからいいんですけど
やっぱりホストクラブで遣うお金があるなら
いまは自分のために遣いたい、そんな時期なので!

こちらコメントお待ちしてます☆
http://hatsudai.ameblo.jp/?bid=hatsudai

天国の階段

2004年12月5日 読書
今週もちゃんとビデオで鑑賞。
もうきっと逃れられない。

しかも主演俳優がもうすぐ来日。
(正確には12日!)
映像で見れるのが楽しみ。

一応まだ、成田に駆けつけたいほどでは
ないので、ひかえめに。

自然かどうかは別にしても
演技力があるのは確かだと思う。

リアルかどうかは韓国人ではないので
わからないけれど、なんとなく
韓国はこうなのかなあと
レストランや街の雰囲気を見て楽しい。

けっこう今、大変なところなので
来週も欠かすわけにはいかない!

だまされたと思って1度みなさんも是非!

こちらも↓
http://hatsudai.ameblo.jp/
角田光代(著)のこの本は
なかなかすごい。

恋愛について
克明に表現されている。

すべて角田さんの体験談なのだろうかと
思わせるほど、リアルリアル。

ふわふわした小説もいいけれど
たまには、こういう本で
しゃきっとするのもいいかも!

↓おなじみ、こちらも!
http://hatsudai.ameblo.jp/

ヨン様

2004年11月29日 読書
ヨン様がお帰りになった。

「キャー」という心境ではないけれど
ヨン様が人気な理由も分かるし
ヨン様が魅力的であることも納得。

空港での笑顔や
マスコミを前にした謝罪会見。

もちろんアピールポイントではあるけれど
誠実さや優しさみたいなものが感じられる(笑)

ついつい「また来日してくれないかな」と思った。
多くの女性が癒されているし、がんばっているし
いろいろなきっかけを与えてくれた人ですね。

こちらも☆コメントも是非☆
http://hatsudai.ameblo.jp/
11月も終わりますよ。
本当に早いですよ。

私は、この日記と別のブログを書いています。
だから、さらにこの「自分の本」を書く余裕はないです。

でも、記録しておくことは意外と大事だと思う。
物事どんどん忘れてしまうから。

ときどき大掃除をして小さい頃の日記を見つけたりすると
そのときの心境がかなりリアルに思い出されたりする。

いま、考えているのは2つのブログを
どのように位置付けるかということ。

どうしようかな。

別ブログはこちらから↓

http://hatsudai.ameblo.jp/
ここまでさぼってしまうと
先行きが不安です。

実はホームページを開設しようかと
考えております。

でもまだまだなんです。
管理人さんは大変な任務ですよね。

さて、東京湾景を読み始めました。
かなり、はまりそうです。

あの辺りで働きたくなります。
タイトル、うまい!
私の手元に野沢尚氏の著書がある。

本のタイトルと同じ短編は
脚本家が主人公だ。
視聴率に苦しみ
「数字の取れない文学趣味のライター」と
呼ばれ、目標を見失っている、そんな人物だ。

野沢尚が自殺した。

彼も苦しんでいたのだろうか。

好きな作家トップ5にランクインさせていた私は
どうすればいいのだろう。
こんなにもったいないことがあっていいのだろうか。

せめて、仕事を全部ほったらかして
アジアでも放浪してみて
それから決断して欲しかった。
例の片山恭一さんの著書。

表紙はとってもステキだし

タイトル「もしも私が、そこにいるならば」

の「、」の場所も好きなんだけど

文字を追っても、それ以上の感覚がなかった。

本は読んでいる状態によって

受け止め方が変わると思う。

淡々とした語り口が、淡白すぎて

現在の私は、別の何かを読みたいと思ってしまった。

バトルロワイヤルが好きだったという

佐世保の加害者の小学生は

ほかにどのような本を読んでいたのだろう。

小学生の世界は限りなく狭い。

家と学校という二つの空間。

彼女はもうひとつ、どのような世界に居たのだろう。

彼女がしてしまったことが、あまりにも大きすぎて

なんだか、悲しすぎる。
最近なんだか後味が悪いものが

氾濫しているのか!?

まだ観ていないけれど、

映画ミスティックリバーや

同じく映画ドッグヴィルなど、噂で聞いている。

きっと映画ラブアクチュアリーや

映画アップタウンガールズの

ほうが幸せな気持ちで映画館を出られるのだ。

しかし、あえて後味の悪い映画の後味の悪さを確認していみたい

好奇心というか、物好き精神とうか、野次馬根性というか、

どうも後味チェックに行きたくなるのも事実。

さて、タイトルの「砦なき者」は電車でラストを読んだ。

「なぜだ!ひどいじゃないか!」

思わず正面に立っている人をにらんでしまった。

そんな感じの後味である。

けれども、テレビ業界にいた野沢氏ならではの描写と

さすがな構成に、うなる。

あまり好きじゃないんだけど、素直に認めたくなる作品だ。

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