最近ちょっと日記が途絶えがちの宮藤です。

でも今日はとても書きたいと思った。

「コンビニ・ララバイ」池永陽

この本を読んだ。

「負けたな〜」と思った。

読みながら、ちょっと胃が痛くなる感じを

久しぶりに味わった。

それぞれのエピソードが

視点を変えて描かれている。

その冷たさと優しさが独特で惹きこまれる。

描写と会話。

両方ともうまいと思う。

コンビニを舞台ににぎやかだけど乾いた

物語が展開する。

この作家は、観察力洞察力感覚感受性。

きっと、作家になるべくしてなったのだろうな。

みなさんも、ぜひ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索