十月には、恋愛寫眞

2003年10月1日
十月の空気にぴったりな本を読みました。

「恋愛寫眞 もうひとつの物語」市川拓司

広末涼子と松田龍平の映画は観ていません。

映画の予告と違って

この本のジャケットは読みたくなるタイプ。

とってもタイプ。

やたらとおしゃれだったり派手だったり

こっている本も、もちろん手にとりますが

こういう「白く地味な本」は

裏切られない、淡い期待を抱くものです。

全体の70パーセントぐらいは、ごく普通。

現実以上な「ほのぼの感」さえあります。

けれども、ちょこちこっと、そして最後は確実に

心にひっかかるものがあるんです。

映画も観てみたいと思いながら歩いていた今日。

「ついに広末 休学」とのスポーツ新聞の見出し。

「とうとう休学」「やっぱり休学」「だって休学」

いろいろな言葉が当てはまる、広末の休学。

私が広末だったら、大学は行きませんけどね。

たくさん仕事があるのに

わざわざ通って窮屈な思いをして

勉強したくないもの。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索