28日後。

渋谷のシネクイントで鑑賞。

観たいと思いつつ延期していた作品。

とうとう観た、という感じです。

シャロウグレイブ(良)

トレインスポッティング(良)

ザ・ビーチ(普)

ときて、はたしてどうなのか。

期待も大きく不安も大きくでした。

日記で感想を書かれている方もいましたね。

まず、上映中、飽きさせない映画であることは

確かです。

疑問も多数、浮かんでは消え、浮かんでは消え、

最後まで観ても、消化不良。

しかし、とても心にひっかかる

セリフがありました。

「こんな島国(イギリス)で何があっても

誰が助けに来るんだ、みな普通の生活をして

楽しんでいるんだ」

というような趣旨のセリフがあるんです。

イラクで何が起こっていようと、

アフガニスタンで何が起こっていようと、

飢餓や内戦が各地で続いていようとも、

自分の生活が間違いなく一番大事な自分。

痛いところをつかれてしまった。

最後に別のラストが用意されているというのも

ちょっと話題になりましたね。

余韻には浸れないけれども、良かったと思います。

渋谷駅に向かいながら考えたことは、

映画と同じ状況になったら、

自分はどうするのだろうということでした。


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