もしも私が、そこにいるならば
2004年6月11日 読書
例の片山恭一さんの著書。
表紙はとってもステキだし
タイトル「もしも私が、そこにいるならば」
の「、」の場所も好きなんだけど
文字を追っても、それ以上の感覚がなかった。
本は読んでいる状態によって
受け止め方が変わると思う。
淡々とした語り口が、淡白すぎて
現在の私は、別の何かを読みたいと思ってしまった。
バトルロワイヤルが好きだったという
佐世保の加害者の小学生は
ほかにどのような本を読んでいたのだろう。
小学生の世界は限りなく狭い。
家と学校という二つの空間。
彼女はもうひとつ、どのような世界に居たのだろう。
彼女がしてしまったことが、あまりにも大きすぎて
なんだか、悲しすぎる。
表紙はとってもステキだし
タイトル「もしも私が、そこにいるならば」
の「、」の場所も好きなんだけど
文字を追っても、それ以上の感覚がなかった。
本は読んでいる状態によって
受け止め方が変わると思う。
淡々とした語り口が、淡白すぎて
現在の私は、別の何かを読みたいと思ってしまった。
バトルロワイヤルが好きだったという
佐世保の加害者の小学生は
ほかにどのような本を読んでいたのだろう。
小学生の世界は限りなく狭い。
家と学校という二つの空間。
彼女はもうひとつ、どのような世界に居たのだろう。
彼女がしてしまったことが、あまりにも大きすぎて
なんだか、悲しすぎる。
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