誰も知らない

2004年9月27日 映画
この映画を観てから、だいぶ経つ。
構想のもとになったという事件を知って
余計に何ともいえない気持ちになる。

そのアパートがあったという山手線上の駅名を
目にするたびに、20パーセントぐらい暗くなる。

それだけ記憶に残る映画だともいえるし
「もしかしたら」と思ってしまう映画でもある。

柳楽くんの眩しい瞳や弟妹の無邪気さ。
弱さや苦しみを見せるけれども
どこか明るい映画の中の子供たち。

でも現実はもっと悲惨だったんじゃないだろうか。
そう思うと、この映画を好きかどうかわからない。

こちらには映画以外のことも書いています。
http://hatsudai.ameblo.jp/

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